アドラー心理学では、関係性がタテの関係になっていないかを重視します。
私は子供の時、子供は親のいうがままにならざるを得ず、みじめなものだと思いました。
大学で特別権力関係理論を学んだとき、正にこれだと思いました。
うまくいかないときにはタテの関係になっていないかを確認する必要があります。
アドラー心理学は民主的な心理学なのです。
頭から押さえつけても、結局はうまくいかない。
タテの関係は破壊的、うまくいく人間関係はヨコの関係。
タテの関係にあると、誰でも下は嫌なので上になろうとして人間関係がうまくいかなくなります。